三代目後継挨拶
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50年先を見据えて
有限会社芝三工業所
新規事業部長
芝田 有誠
SHIBASANは創業から59年、真空成形一本でお客様からの信頼を積み重ねて参りました。
ここまで積み重ねてきた細部に行き渡った工夫は、まさに職人技です。
しかしながら、深刻な人材不足を背景に中小企業の事業継続は難易度が上がっております。
どんなに高く信頼を積み上げようとも、人材不足で工場が止まってしまってはそれまでです。
これまで信頼して下さったお客様を決して裏切ることのないように、
この逆境下でこそ、志高く、50年先を見据えてSHIBASANは前に進み続けます。
課題と挑戦
課題
SHIBASANでは直近10-20年の間に従業員数が半数近くにまで減少してしまいます。
そのタイミングでは、人材不足はもちろんのこと、作業ノウハウの欠損も脅威となります。
つまり我々は、人材獲得と技能伝承の双方を解決する必要があります。
挑戦
上記課題を解決するためのSHIBASANの挑戦は2つです。
新しい人材が入りたいと思える会社にすること
01
5Sを徹底し、誰もが気持ちよく働ける環境を作る
02
常に目標を持ち、活力を持って働ける環境を作る
技能伝承を継続的に成し得る仕組みを作ること
03
全ての業務を言語化し、最大限標準化する
04
必要な学びの機会を提供し、社員の成長にコミットする